医療法人 博光会/社会福祉法人 健成会様

熊本市南区を中心に11施設21事業所、従業員数約700名。
地域に関わるすべての方々の健康生活を支えることを使命とし、健康維持と増進を図ることで「命と健康」を支えられるよう日々努力しておられます。
「福祉の原点は在宅にあり」という創業者の想いを胸に、スタッフ一人ひとりが思いやりと愛情を持って在宅医療や在宅介護に取り組んでおられます。

外国人材を介護スタッフとして紹介しました。
採用ご担当者様へインタビュー

医療現場での外国人採用のきっかけは何ですか?
弊社でも前例がないこともあり、医療・介護現場での採用にはとても慎重に協議を重ねて参りました。 そこで色々な事業所様の視察・見学会に参加させてもらい、現場でやりがいを持って働く外国人技能実習生を目の当たりにしたことで、私たちが考えてる以上に実習生のポテンシャルが高くそこで将来的なビジョンが可視化できたことが一番の要因です。
外国人の採用活動をするにあたって心配・不安に思ったことは?
そうですね、初めは他の事業所様と同じような良い人材が応募してくれるかどうか心配でしたね。
また、外国人の採用活動に着手している最中にコロナ感染が流行し、国内外往復がアウトになり、外国人応募者と直接会って面接ができなくなったのが心配でしたね。あとは、言葉や文化の違いから日本の仕事に馴染めるのかなど。
実際に採用してからの外国人の印象は?
はい、まず初めに感じたことは、私たちが思っている以上に言葉の理解や行動力が高く、介護の研修期間が逆に長く感じるほどでしたねw。
1期生は御幸病院の介護病棟の配属、2期生はみゆき園の介護スタッフとして。
3期生は1期生の外国人先輩と同行。
同じ施設内の介護現場で、仕事内容は多少違うものの、お互い日々の仕事内容を
共有して努力しているシーンなどをみると、逆に我々が勉強させられてる感じになります。
将来の外国人スタッフに期待することは?そうですね、まずは介護の仕事に慣れてもらいながら特定技能の試験合格を目指してもらいたいですね。