介護・看護の人手不足。救世主は人ではない?

少子高齢化が進む日本。介護・看護の現場では、人手不足が深刻さを増大中。
外国人材の受入れも進むが、それだけで解決できる問題ではなさそうです。
そこで期待されているのが意外かもしれませんが「AIの活用」です。

例えば、介護記録や看護記録の作成。音声入力とAIを組み合わせれば、記録業務の負担を軽減。
センサーで転倒などの異常を検知し、職員に知らせる仕組みで利用者の見守りにもAIが活躍。
さらに、勤務シフトの作成や健康状態の変化を把握する支援にも利用に拡大可能。

外国人材との相性も良く、AI翻訳や多言語マニュアルを活用すれば、言葉の壁を下げることが可能。
専門用語の学習や業務の習得にも役立つでしょう。

かといって、AIが介護職員や看護師に取って代わるわけではなさそうです。
身体介助や医療上の判断、利用者への心配りは人間の役割。
AIにも誤りがあるため、最終的な確認・判断は欠かせないでしょう。

重要なのは、人をAIに置き換えるのではなく、AIに一部を任せ、人にしかできない仕事により時間を割けることかと。

人手不足の解決策は、増員だけではなく、AIと外国人材、そして日本人職員が力を合わせる。
そんな新しい介護・看護の現場が生まれようとしているのではないでしょうか。