ギジンコクの人材が集まるまち

 

加東市は人口約4万人の兵庫県中部の町です。
近年、市内の外国籍住民は増加。2022年11月末時点で外国人は1,597人。
最多の在留資格は「技術・人文知識・国際業務」で、446人と全体の28%。
技能実習生を上回り、2022年末時点の全国平均の10.1%と比べても突出しています。
 
<行政の取り組み>

 ・外国人生活支援のメニューが明確
   音声自動翻訳機の貸出、文書翻訳、通訳派遣を実施し言葉の壁の払拭を目指してます。

 ・日本語教室の存在
   市は日本語教室を案内しており、職場での日本語・生活での日本語を学ぶ場があります。

 ・外国人向け生活相談
   行政手続き、住居、医療、子育てなどの相談先が見える化に取り組んでます。

 ・外国人留学生奨学金制度
   ”加東市外国人留学生奨学金支給制度”が存在します。

 ・企業立地支援による雇用の受け皿づくり
   加東市は特定の業種を対象に企業立地奨励金等を設けています。


<行政以外の取り組み・地域要因>

 ・加東市国際交流協会の活動
   NPO法人加東市国際交流協会が日本語教室や外国語相談窓口などを継続的に発信しています。

 ・兵庫教育大学の存在
   加東市には兵庫教育大学があり、海外協定大学との交流や短期留学生の受入れを行っています。

 ・高速道路アクセスと物流・製造拠点
   ”ひょうご東条IC”周辺には物流施設が立地し、物流・製造系企業では、技人国人材は需要高めです。

 ・北播磨地域での集積効果
   兵庫県資料では、地方部では北播磨地域の外国人比率が高く、全国平均を上回るとされています。
   外国人が一定数いる地域では、口コミ、ワーク生活情報の共有が進み、次の人材を呼び込みやすくなります。

 ・企業側の採用・定着ノウハウが蓄積
   外国人雇用が集積することで、住居手配、社内通訳、生活支援、家族対応などの実務経験が企業側に蓄積。
   これは新規採用時の不安を下げ、技人国人材の受け入れを拡大しやすくします。


「雇用機会」と「生活支援」が同時にある。
 企業立地・交通利便性による雇用機会と、相談・通訳等の生活支援が充実している点が加東市の強みと考えられます。

 兵庫県の2024年12月末資料では、加東市の在留外国人数は 1,947人です。(資格別の内訳は未発表)
 2022年11月末の1,597人から増えており、外国人集積は続いています。