無期雇用社員を抱えるメリットデメリット

無期雇用派遣社員を抱える派遣会社には、安定した人材供給が可能。一方で、大きな固定費リスクもあります。

【メリット】
・社員を常時雇用しているため、即戦力を安定的に派遣できる
・教育や研修に投資しやすく、専門人材を育成できる
・派遣先から「長期で任せられる会社」として信頼を得やすい
・派遣法の3年ルールの影響を受けにくく、長期配属が可能

【デメリット】
・案件がない待機期間も給与支払いが必要
・社会保険や福利厚生など固定費負担が大きい
・稼働率が下がると利益が悪化しやすい
・スキルや適性が合わない人材を抱え続けるリスクがある

このため、無期雇用派遣は「安定・育成型」の経営モデルと言えます。
特にIT、技術者、研究開発など長期案件が多い分野に向いています。
無期雇用派遣社員でも、派遣先企業が「直接雇用したい」と考えることはよくあります。
その場合は、基本的に「派遣会社・本人・派遣先」の3者合意が必要です。