外国人に難解な日本語「断り・ネガティブ系」

つい使いがちな日本語ですが、海外の方には確かに分かりずらいかもしれないです。
シリーズ第一弾(全3回予定)

■「ちょっと難しいですね」

直訳イメージ:It’s a bit difficult.

実際の意味:ほぼ NO(できません/やりたくない)


■「今回は見送らせていただければと思います」

直訳イメージ:We would like to pass this time.

実際の意味:完全に NO


■「前向きに検討します」

直訳イメージ:We will consider it positively.

実際の意味:本当に検討する場合もあるが、文脈によっては
「とりあえず今は決めない/優先度低い」ことも多い


■「検討します」

直訳イメージ:We will consider it.

実際の意味:場合によっては「たぶんやらない」
      もしくは「いつやるか分からない」


■「社内で調整が必要です」

直訳イメージ:We need internal coordination.

実際の意味:「今すぐには決められない」
      「反対する人やハードルがありそう」


■「前例がないので…」

直訳イメージ:There is no precedent.

実際の意味:「リスクが高いからやりたくない」
      「説得するのが大変」