日本で働く外国人材で中国約80万人・ベトナム60万人を筆頭に増加の一途。 経済発展が目覚ましい両国では徐々に他国で働く必要性が薄れつつあります。 その流れで外国人材のトレンドが東南アジアから南・中央アジアへ移りつつある傾向。 1. インド 若年人口の圧倒的な多さと今後十数年に渡る人口ボーナス期への期待。 介護分野を皮切りに、民間企業でもインド人材の大規模採用準備が進む。 2. スリランカ 平均年齢は約23歳と非常に若く、今後も大量の新規労働人口が供給されていく局面。 3. ウズベキスタン 総人口は2024年末で3,820万人、うち0~14歳が24.9%、15~24歳が20.5%を占め、非常に若い社会構造。 *人口ボーナスとは? 人口ボーナス期とは、生産年齢人口(15歳から64歳)の割合が総人口に占める割合が増加し、経済成長を促進する状態。